タンスから高齢者遺体発見、長女から事情聴取-読売新聞

タンスから高齢者遺体発見、長女から事情聴取

 1日午前8時40分頃、大阪府和泉市府中町、無職宮田浅吉さん方で、高齢者の所在確認調査に訪れた市職員が異臭に気付いた。

 応対に出た長女(58)が「父親は死亡し、遺体をタンスにしまった」と説明したため、職員の110番で駆け付けた和泉署員が、1階居間の洋服ダンスの中から遺体を発見。生きていれば91歳になる宮田さんとみて、府警は詳しい経緯について、長女から事情を聞いている。

 市関係者によると、宮田さんは元銀行員で厚生年金など年約200万円が支給され、2007年9月と09年9月には、市から敬老祝い金計3万円も贈られていた。長女は府警に「年金は自分が受給口座から引き出し、生活費に充てていた」と説明しており、府警は詐欺容疑で調べている。

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